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記事をリライトし、SEO対策を施そう

前回、関連記事を増やすと検索順位が上がる傾向にあるというお話をしました。ですが実は、関連記事を増やすよりも検索順位を上げやすい方法があります。

それは記事のリライト。

記事を見直して情報を追記したり、誤字を修正したり、検索順位を上げるための仕掛けを施したりする方が、順位は上がります。

今回は、検索順位アップに効果的なリライトの方法を習得していきましょう。

 

文章の修正

全体の文章を確認

修正を始める前に、書いた記事を一通り読み返してみましょう。読み返していて以下のような箇所はなかったですか?

このような箇所を発見した場合は、読みやすいように文章を修正しましょう。

声に出して文章を読んでみると、読み辛くなっている箇所が見つけやすいので、修正前、修正後に読み上げてみることをおすすめします。

 

情報の追加

記事を読み返したときに、追加できそうな情報があったなら、記事に追記しましょう。

追加できそうな情報というのは、記事を書いた時点では知らなかった新情報や、体験談、予備知識のない人に向けた基本情報などです。

例えば、コンフィという料理を作りましたという記事で、作った手順と、食べた感想しか書いていなかった場合、コンフィというのはどういう料理なのか、どこの国で生まれたのか、自分が使った食材以外で使われるものがないかなどを調べて追記することができますし、記事を書いた後にもう一度作っていたら、そのときの体験談も書くことができますよね。※ちなみにコンフィというのは、低温の油で食材をじっくり加熱するフランスの調理法です。主に鶏肉やエビなどが使われます。

記事の文章量は、検索順位の上昇に繋がるので、情報は追記できるだけ追記しましょう。中学生でもわかるくらいの内容にすることを心がけると良いです。

 

タイトル・見出しの修正

タイトル・見出しのつけ方についての解説でも触れましたが、ここに検索キーワードが含まれていると、検索順位が上がる可能性が高くなります。

タイトル・見出しにキーワードが含まれていない箇所を発見したら、文章全体を見直して、含められるキーワードがないか探してみましょう。ただし、キーワードは入れすぎると文章全体がくどくなってしまうので、バランスに注意が必要です。

また、アクセス解析で調べたキーワードを参考に、キーワードの修正も検討してみましょう。

 

SEO対策のプチテクニックを施してみよう

ディスクリプションを入力する

はてなブログの記事制作画面の歯車マークをクリックすると、開いたメニューの中に「記事の概要」という項目があります。

 

ここに記入した内容は、ディスクリプションといって、検索結果の内容説明に記載される箇所になります。

 

ここに検索キーワードを含めたり、興味を引きそうな内容を記入しておくと、目に止まりやすくなりアクセスアップに繋がります。

 

見出しタグh3をh2に変更する

はてなブログの記事の作成画面には[HTML編集]という項目があります。[HTML編集]をクリックすると、作成した記事のHTMLソースを閲覧・編集することができるようになります。

表示したHTMLソースを見ると、記事の見出しになっている部分が<h3>と、</h3>というタグで囲まれていることが確認できますよね。

 

この部分を<h3></h3>を<h2></h2>に書き換えましょう。

 

なぜこのような操作をするかというと、検索エンジンがHTMLが正しく書かれているかどうかを、サイトの優劣の判断材料にするからです。見出しのHTMLタグは、1、2、3、4と順序良く並んでいる必要があります。

はてなブログの大見出しは3、中が4、小が5となっているため、3を2に書き換えてあげた方が良いとされているんですね。

 

alt属性を記入する

HTMLソースでは、記事に挿入した画像は<imgから始まるタグに収められています。このimgタグの中にはalt属性という記述があり、alt=”から”までの間に、画像が表示されなかったときに代わりに表示させるテキスト情報を入力できるようになっています。

 

このalt=”から”までの間のテキストを写真に写っているものの名前などに変更しましょう。

 

この操作は、記事中のキーワードを増やす効果や、画像検索をされたときの候補に載せる効果があると言われています。

ただし、alt属性にまったく同じ文章やキーワードを入れてしまうとペナルティを受ける可能性があるので、重複させないよう注意が必要です。

 

 

一度に全部やろうとすると嫌になってしまうので、できそうなところから少しずつやっていきましょう。初めのうちは1つ2つ施すだけでも大変ですが、慣れてくると無理なく全部できるようになっていきますよ。

 

次回はいよいよ、広告についての解説をします。