記事に見出しを付けてみよう
2016/11/19

前回は、記事に情報やキーワードを盛り込むやり方と重要性について解説しましたが、きちんと理解できているでしょうか。
慣れないうちはピンと来ないかもしれませんが、読者の立場に立つことを意識して記事を書いていけば自然に身についていきますので、しっかり実践していきましょうね。
今回は、前回解説したキーワードと関わりが深いところになるので、キーワードについての理解が不安な方は、前回の講座をもう一度読んでおくと良いですよ。
それでは、見出しについて学んでいきましょう。
見出しとはなにか
見出しというのは、画像の矢印部分、強調されてサブタイトルのようになっている箇所のことです。
新聞の見出しをイメージするとわかりやすいかもしれないですね。

見出しをつけると、記事が読みやすくなり、かつ、見栄えも良くなります。また、記事にリズムが生まれ、内容も把握しやすくなるので、最後まで読んでもらえる確率を上げることができるんですよ!
以下の画像は、同じ内容で見出しがないものと、あるものを並べてみたもの。見比べてみると、どちらの記事が読み進めやすいか一目瞭然ですよね。

記事に見出しを付けてみよう
早速、記事に見出しをつけていきましょう。前回作成した記事に、見出しをつけていきます。
見出しをつけるには、まず見出しにする文章を記事に入力します。前回作成した記事に以下のような見出しをつけ、内容も合わせて変更してみました。
今日は東京○○区にあるパスタ屋さん「パスタ××」に行ってきました。
職場が近くで、前から気になっていたパスタ屋さんだったので、期待が膨らみます!
パスタ××とは
パスタ××は、△△駅から徒歩10分ほどのところ、東京○○区××町1-1-1にあるパスタ屋さんです。
少し離れたところに大学があるので、学生さんも時々見かけます。
メニュー
パスタ××の人気メニューは濃厚カルボナーラ。他にも、明太子パスタ、ボンゴレビアンコなど、いろいろなメニューがあります。
どれにするか迷いましたが、結局日替わりランチセットを注文しました。
今日のランチセットは、ナスのボロネーゼ。コンソメスープとミニサラダがついていました。
予算
パスタ××のメニューはだいたいどれもワンコインです。
サラダはおかわり自由なので、日ごろの野菜不足も解消できますよ!
文章を入力したら、見出しにする文章を選択し、見出しをクリックして[大見出し]を選択します。
見出しには細かいルールがあり覚えるのが大変なので、最初のうちは[大見出し]だけを使うようにしてください。

文章の見た目が変化し、見出しになったことがわかります。

プレビューすると、公開したときに見出しがどのように表示されるかわかるので、確認してみましょう。

見出しをつけるときのポイント
見出しをつけるときは、見出しの文章にキーワードを含めるように意識しましょう。
詳しい説明は省略しますが、見出しにキーワードが入っていると、そのキーワードからのアクセスを得やすくなる効果があります。
先ほど作成した見出しにキーワードを含めると以下のようになります。
今日は東京○○区にあるパスタ屋さん「パスタ××」に行ってきました。
職場が近くで、前から気になっていたパスタ屋さんだったので、期待が膨らみます!
パスタ××とは
パスタ××は、△△駅から徒歩10分ほどのところ、東京○○区××町1-1-1にあるパスタ屋さんです。
少し離れたところに大学があるので、学生さんも時々見かけます。
パスタ××のメニュー
パスタ××の人気メニューは濃厚カルボナーラ。他にも、明太子パスタ、ボンゴレビアンコなど、いろいろなメニューがあります。
どれにするか迷いましたが、結局日替わりランチセットを注文しました。
今日のランチセットは、ナスのボロネーゼ。コンソメスープとミニサラダがついていました。
パスタ××の予算
パスタ××のメニューはだいたいどれもワンコインです。
サラダはおかわり自由なので、日ごろの野菜不足も解消できますよ!
「パスタ××」というキーワードを見出しに含めることで、キーワードが2個増やすことができました。
前回も説明しましたが、キーワードが入っていると情報を必要としている人が記事を見つけやすくなるので、アクセスを得やすくなります。見出しの部分は特にその効果が高いので、できるだけ含めるようにしていきましょう。
ただし、キーワードは入れすぎると文章が読み辛くなってしまうので、あくまでも記事全体のバランスを見ながらさりげなくを心がけてくださいね。
次回は、目次の設定方法について解説します。